こんにちは!
しゃーぷです。
今まで新しいブログへの移転準備を行っており、移転に伴い新ドメインへの変更やSSL化、新デザインの採用・構築や旧記事のリライト作業を行っていました。やっと公開用の形が出来ました。
Seesaaからの移転先は全く違うプラットフォームだったので勝手が違うのに戸惑いつつも、心機一転でブログを盛り上げれるようにしたいので、今後とも当ブログをどうぞよろしくお願いします。
それで気合いを入れて新天地で頑張るぞ!っと意気込んだものの、何故か移転予定地の新ドメインがGoogleAdSenseの個別追加審査に全く通りません。
何回も何十回もトライしたのですが落ちまくり・・・。
新方式審査が厳しすぎて泣きそう(´;ω;`)ぶわっ
結果をお知らせする通知メールは早い時は30分ぐらいで、遅い時は翌々日辺りに来るのですが、毎回「AdSense の利用を開始するには、問題を解決してください」とお祈りするメールばかりです。
またサイトの審査状況には次の様に表示されており、
「お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されため、サイトに広告を表示できない状態です。AdSenseプログラムポリシーにサイトが準拠していることを確認して下さい。」
ポリシー違反ってなんなの?
そもそも違反に対するヒントすら書かれていないYO!
と、そんな困った状況でしたが何度も受けて見えてきたものが有るので、これからGoogleAdSense審査を受ける方への糧になればと思い、それまでの奮闘を記します。
ブログ移転とドメイン変更の目的
では気を取り直して、まずブログ移転をする目的はSSL化が第一でした。
昨今はSEO対策的にSSL化(https)が必須となっていますが、旧ブログの方ではSSL化に対応しておらず、いずれは移転が必要だなと考えていました(もし旧ブログの【Seesaaブログ】がSSLに対応したら戻るかも?)。
それで移転先を検討するために各種のブログ等を見て回った所、SSL化が簡単に利用出来そうな「Blogger」が候補に上がりました。
Bloggerならば「利用が無料、広告は一切無し、標準でSSL化に対応」と至れり尽くせりな内容となっており、この内容で無料ならばこれっきゃない!と思い移転地に確定しました。
しかし、サービス内容が国内の無料ブログや無料レンタルサーバーと比較して非常に優秀なので、まさに最強の無料ブログ環境と言っても過言ではありません。
ちなみにBloggerで使用できる写真容量はGoogleドライブ容量がそのまま利用される形となっているので、Googleアカウント1つ辺りで最大15GB分の容量が利用可能となっています。
※1アカウントに紐付いてるスマホデータや写真、メール等を全て含んだ形で最大15GBとなります。記事本文には容量制限が無い。
また、ドメイン変更の目的は冒頭にも書いた通り、ブログ移転と合わせて心機一転でブログ運営に新ドメインでフレッシュな風(気合い)を入れたいと考えたからです。
ほんとはドメインだけはそのまま使用しても良かったのですが、ドメイン名の元タイトルが他のサイトと被りまくっていてSEO的によろしくない?様なので、他のサイトと差別化を図るために変更しようと思いました。
- 旧ドメイン名:logwork.ga=ログワーク(同名サイトと被りまくり☓)
→ アメリカ式発音でログウォーク(日本ではイギリス式発音のワークが一般的☓)
→ 間をとってログヲーク(スマホから変換し難い/他の検索ワードに引っかかりにくい☓)
→ うん変えよっと
現在のアドセンス登録状況
一般的にGoogleAdSenseを始める方法は2通りあります。
- 新しくAdSenseアカウントを作成してドメインの登録と審査を行う
- 既存のAdSenseアカウントにドメインを追加して、ドメインの個別審査を行う
1番目の新しくAdSenseアカウントを作成する方法では、通常AdSenseが有効なアカウントは一人アカウントまでの制限があり、私はすでに有効なアカウントを持っているので使えない方法となります。
※間違って追加で申請してしてしまってもチェックで弾かれると思いますが、もし審査に通過してしまった場合は通過後に既存のアカウントまで停止される恐れがあるので要注意です。
なので今回は2番目の方法として、新ドメインの個別審査で申請を行いたいと思います。
移転先のブログデザイン状況
移転先のブログのデザインは、移転するにしても適当な標準テンプレを適用した状態で審査申請を行っても簡単には通らないのでは?と考えて、審査する前にテンプレのデザインをきっちり作っておき、それから審査に出そうと考えました。
審査前の準備設定として、新ドメインとBloggerとでヒモ付とSSL化設定を行い、その状態でデザイン修正作業を始めました。
デザイン作業を開始した当初、旧ブログのSeesaaとは全く違った新プラットフォームなので色々と勝手が分からない事だらけで非常に苦労しました。しかし、壁にぶつかりつつもトライアンドエラーで作業を続けた事で、ある程度時間を掛けた段階で仕組みの理解が進み、現在のお気に入りなテンプレデザインにする事が出来ました。
しかし、長かったな~。
ちなみにこの作り込んだノウハウは、いずれこのブログで紹介出来ればと思いますので、当ブログの更新を楽しみにして頂ければ嬉しいです。
アドセンスの新方式個別ドメイン審査について
本番環境同様のテンプレが完成した事だし、とりあえずテストも兼ねて移転元の記事をそのままインポートしただけの状態で審査にチャレンジする事に決めました。
記事に書かれている写真やURLが旧ブログをそのまま引っ張っているアレな状態でw
まぁ無謀とも思えますが、もしこれで審査に受かればラッキーですしね(*´ω`*)
AdSense設定から新ドメインを追加登録
まずはAdSenseサイトにアクセスしたら、左メニューにある「サイト」をクリックして「サイトを追加」ボタンを押します。
「サイトURL=ドメイン」を入力する画面が表示されますので、新しく登録するドメインを入力します。ドメインを入力したら画面下部にある審査用のコードをメモ帳などにコピペして保存しておきます。
この審査用のコードは必ず、審査するブログのHTML編集のヘッダー(<head>~</head>内)の部分にする必要があります。
また、このコードは自動広告表示に用いられるコードと同じものですので、審査完了後も消さずに自動広告用コードとして再利用ができます。
サブドメインでは通常登録が出来ない
今回、私が登録したいドメインは「www」が付くサブドメインの形です。
なぜ「www」が付かない「example.com」型(ネイキッドドメイン)にしないのかと言うと、単純に現在のBloggerではこの形の登録が出来ないからです。
- ドメインの形式:
https://[サブドメイン].[ドメイン(ホスト)名].[トップレベルドメイン]/
例)https://www.example.com/
逆にAdSenseのサイト審査ではサブドメインではない、ネイキッドドメインで登録するよ必要があります。
2018年11月末頃までであれば、開設済みの既存AdSenseアカウントなら、サブドメインの登録は審査不要ですぐに追加する事が出来ましたが、12月以降からは審査必須に変更された為にサブドメインでの登録が出来なくなりました。
現在登録できるサブドメインとしては、日本で有名な大手ブログサイト(livedoorやFC2、Seesaa等)のURLであれば登録が可能で、それ以外では独自ドメインだったとしてもだとエラーが表示されて、追加自体が出来なくなりました。
例として適当なアドレスに「www」のサブドメインをつけて進めて見ると・・・
とこんな感じで弾かれます。
サブドメインで登録する場合
もし、サブドメインで登録したい場合は「www.example.com」の形式が弾かれたとしても、サブドメインを外した通常の「example.com」形式ドメインの登録が出来るので、一旦その形式で登録しておいて、後でサブドメインとしてメニューから追加する方法が使えます。
- 例)「www.example.com」→「example.com」で登録
ドメインの登録が済んだ後はすぐにサイト審査に移行しますので審査に漏れないようにサブドメインの追加登録を行います。
先程と同様にサイトのメニューを開いて、申請中のドメイン項目を選びます。
審査中ドメインを選択すると「詳細を表示」の項目が表示されますので、それを開いてから下記の様なサブドメインの追加画面が表示さるので「サブドメインを追加」を押します。
サブドメインの追加画面が表示されたら、前項で登録する事が出来なかったサブドメインを入力して追加登録します。
ちなみにこのサブドメイン登録画面にすぐ入った場合、登録時にエラーが表示される場合があるので、その場合は3分程度の時間をおいてから再度サブドメインの登録を試してみて下さい。
ドメインの転送設定
サブドメインの登録が終わった後に忘れていけないのがドメインの転送設定です。
すぐに契約中のドメイン会社で手続きを行いましょう。
通常であれば以下のようにドメインからサブドメインに転送出来るように設定できます。
例)example.com → xxx.example.com
ムームードメインを利用中の方
もし「ムームードメイン」をご利用中の方は非常に言いにくいのですが・・・転送が出来ません。
残念ながら以下の様にURL転送非対応となっているため、ドメイン追加のAdSense審査に合格出来ない可能性があります。
Q.URL転送はできますか?
申し訳ございませんが、URL転送の設定は行うことができません。
なのでもしAdSense用のドメインを取得する場合、他のドメイン会社の「お名前.com」や「エックスドメイン」、「バリュードメイン」や「スタードメイン」等のURL転送に対応したドメイン会社を選んだほうが良いかもしれません。
ちなみにムームードメインでも強引なURL転送や、別の手法でネイキッドドメインで申請を行う方法もありますが、それはまた別の記事で・・・。
サブドメインで審査する場合の注意点
サブドメインからの審査ですが、私まだサブで合格した経験が無いので断定は出来ませんが、出来ることならサブが付かない親ドメインで審査を出した方が良いかと思われます。
なぜなら、AdSenseの新審査では親ドメインの審査が通った場合、それの下位にあるサブドメインならば追加の審査が不要で、自由にサブドメインの追加が可能となっているためです。
- 例)審査通過:exsample.com → 審査不要:xxx.exsample.com
この点から行くとサブドメインから審査を通した場合、サブドメインより下位のサブサブドメインでは自由に追加が出来るようになったとしても、その親ドメインを使う場合や他のサブドメインを追加する場合は再審査が必要なのでは?と思ったからです。
- 例)審査通過:sub.exsample.com → 審査不要:sub.sub.exsample.com
なので変更時にも審査を受ける可能性があるならば、最初から親ドメインで審査を通ったほうが面倒がない為、出来れば親ドメインでの審査を推奨します。
ただ、Bloggerではサブドメイン必須な為、ネイキッドドメインを使うにはレンタルサーバーとWordPressの組み合わせでしか方法が無いかと思われます。
もしくは、最初から有料レンタルサーバーを借りて、WordPressでブログを立ち上げた方がてっとり早いのかもしれませんね(;´Д`)
- 有料レンタルサーバー
- お名前.com レンタルサーバー
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初回審査の結果
移転元の流用記事で初回審査の申請が済んだので、あとはのんびり結果を待つことにしました。
さて、どのぐらいで結果が出るのかな~♪
翌日ぐらいかなと思っていたのですが、申請から約50分程で
返事キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
それで結果は・・・・・・
はいだめーヽ(・ω・)/ズコー
まぁ落ちると思っていましたがね・・・。
審査結果とブログ状況から落ちた原因を考える
審査に落ちたのはしょうがないとして、今回の審査に落ちた原因を調べて見ることにします。
審査結果は見ることが出来るので、サイトのメニューからAdSense審査に回したドメインの開いてみると・・・
と下記の様に審査結果が書かれていました。
サイトは広告を表示できない状態です
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されたため、サイトに広告を表示できない状態です。
1.価値の低い広告枠: コンテンツが存在しない
結果を読んでみると非常に気になる文言が表示されています。
「コンテンツが存在しない」
ん?なんでだろう?コンテンツが正しく認識されてない?
今回が初回審査ですが1時間もせずに結果が出て、しかも上記の文言が出たということは・・・もしかしてサイト側の設定が問題という事?
ちなみに、もし流用記事が複製として判断された場合は以下の文言となります。
AdSense を使うには、いくつかの問題を解消してください
●価値の低い広告枠(コンテンツが複製されているサイト)について
AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには Google 広告が表示されません。これには、第三者が提供するコンテンツに付加価値を付けずに、コンテンツをコピーまたはリライトしたページやアプリが含まれます。詳しくは、Google のウェブマスター向けの品質に関するガイドラインで、付加価値がほとんどなく、内容が薄いコンテンツに関する記事をご覧ください。
ブログ設定状況の洗い出し
審査に出す前のブログデザインは本番用に出来る状態だったのですが、実は色々と癖のある設定を施している状態でもありました。
- ブログデザインはフルカスタマイズ済み
- プライバシーポリシー、問い合わせページは設置済み
- 独自ドメイン、https化の設定済み
- 記事やパーマリンク等は全て旧ブログからのコピペで公開状態
- 記事中のAdSenseコードやASPコードもコピペ
- タイトルやサイドバーにAdSenseコード設置
- AdSenseとAnalyticsコードは前ブログと同じものを再利用
- 楽天アフィリエイト・忍者admax・Amazon広告を設置・表示中
- サイドスクロール等の機能拡張用javascriptを設置
- ブログランキングの相互リンクを設置
- カウンタや逆アクセス用の解析タグの設置
- metaタグ、Robots.txtによるGooglebotからのインデックス登録を禁止
- 新ドメインはまだSearch Consoleには未登録
- CDNを通したコンテンツ読込の高速化
今回のエラーでは「コンテンツが存在しない」と言う事なので、機械審査用のbotがサイトを正しく認識出来ていない・・・?
ならば、11番目の「metaタグ、Robots.txtによるGooglebotからのインデックス登録を禁止」しているのが原因では?と言う結論に達しました。
公開用では有るけど未完成なので、まだインデックスされるのは避けていたんですね。
なので修正案として、インデックス登録が許可できる状態に変更しました。
2回目のチャレンジ
2回目は前項の部分のみを修正した状態で再度、AdSenseの審査依頼を出してみる事にしました。
すると今回は前回と違って、約27時間後に通知がありました。
が、今回も不合格でした。
それで今回の不合格の原因は何だろう?と思い、再度原因をチェックしてみると・・・
サイトは広告を表示できない状態です
お客様のサイトで複数のポリシー違反が確認されたため、サイトに広告を表示できない状態です。
上記の審査結果が書かれていました。
「サイトは広告を表示できない状態です」
んんっ?それだけ?
不合格の理由は無し?
流用記事以外も原因がある?
・・・原因が分からんっ(´;ω;`)
二桁に及ぶチャレンジ・・・そして挫折
そしてここから長い挑戦が始まりました。
その数は計14回!
AdSense審査を受ける間にAmazonアソシエイトも挟みつつも、毎日が試行錯誤の日々でした。
回数 | 申請日時 → 返信日時 | 申請前の対策 |
1 | 2/16 00:00 → 2/16 23:47 | 初回審査、流用記事のまんま |
2 | 2/17 20:03 → 2/18 00:13 | インデックス登録許可 |
3 | 2/18 11:11 → 2/23 00:06 | 記事を10記事に減らす |
4 | 2/26 15:42 → 2/26 16:14 | リライトの2記事、プライバシーポリシー、お問い合わせページの計4記事(2+2)のみの公開に変更 |
5 | 2/26 19:15 → 2/27 16:43 | 記事投稿日時を最近に変更、サイドスクロールの楽天広告を停止、審査に不要そうなリンクやランキング、プログラム等を半分ほど無効化、アナリティクスとSearchConsoleのコードを新しく設定 |
6 | 2/27 21:37 → 3/2 00:49 | CDN機能をOFF、新しく5記事追加の計9記事(7+2) |
6.5 | 3/1 15:15 → 3/2 09:43 | 途中、AdSenseとは別にAmazonアソシエイトの審査に出してみたらすんなり合格 |
7 | 3/2 09:30 → 3/5 16:46 | 全ての広告無効化、必須Javascript以外を全て停止、adsテキストを設置 |
8 | 3/5 17:08 → 3/6 17:16 | ブログデザインのテンプレートを標準の「Emporio」に変更、不要なプラグインをストップ、タイトルを変更、リライト記事を追加して計14記事(12+2) |
9 | 3/6 19:13 → 3/9 01:22 | 最終案としてXdomainの無料サーバーにWordpressをインストールしてリライト記事の計17記事をコピペ、ドメインはネイキッドドメインに変更 |
10 | 3/10 16:21 → 3/17 23:47 | WPスキンをCocoonに変更、プライバシーポリシーを別なものに変更、タイトルの変更、アナリティクスコードの変更、Search Consoleの再登録 |
11 | 3/19 00:31 → 3/19 00:47 | 新しく5記事追加とプライバシーポリシーのみの計6記事(5+1)に変更、リライト記事は削除 |
12 | 3/19 01:10 → 3/20 01:12 | AdSenseのサイト登録画面から一旦ドメインを削除して再登録 |
13 | 3/20 08:07 → 3/25 00:11 | アイキャッチ以外の画像を削除、新しく1記事追加して計7記事(6+1) |
14 | 4/5 12:25 → 4/5 12:40 | 変更無しで再チャレンジ → 挫折・・・orz |
何度もGoogle AdSenseの審査を受けては思考錯誤をしてチャンレジしてたのですが、結果は見ての通り散々なものでした。
途中でAmazonアソシエイトは受かって喜んだのですが、AdSenseが受からなければ意味がありません。
他に、審査に出す時間を調整したり、WPで新サイトを立ち上げて審査用の新記事をこさえたりと、色々と小賢しいマネもしてたのですが、3回目以降の返事は「サイトは広告を表示できない状態です」と一蹴したお返事。
・・・泣くわ(´;ω;`)
14回目のチャレンジのお返事が15分で届いたので、流石に心が折れました。
ええ、諦めましたよ・・・_| ̄|○
てか、もしかしてドメインBANを食らってたり!?
落ちる原因は・・・?
AdSenseに受からないのであればどうしようもないので、新ドメインへの移行は諦めて既存ドメインをそのまま使用し、タイトルのみを変更したリニューアルサイトとして運用する事に決めました。
リニューアルサイトとして運用する為に、サイドSearch Consoleの登録を行っていたのですが、登録処理中にとある不自然な現象に気付きました。
それは何度試してみても「サイトマップ」の送信が正常に完了出来ない!?
う~む・・・これは何かのヒントでは?
ドメインの比較
以前のSeesaaブログ時代からこのドメインではサイトマップが送信が出来ないとは思っていたのですが、その時はSeesaaブログ側のサイトマップ機能が正常に動作していないのでそのせいだと思って気にしていませんでした。
しかし、現在使用しているBloggerのサイトマップは正常に動作しているのに、データの送信が出来ないと言うのは不自然です。
これを検証するため、Hostingサーバーに別のサブドメインを設定し、テストページと自作のサイトマップを設置した上で、静的サイトの状態で送信テストも行ってみましたが送信出来ませんでした。
また、移転用の新ドメインも同様の検証をしてみましたが、こちらも同じく送信完了出来ませんでした。
これは不自然過ぎると思ったので、試しに他のドメインを設定してからサイトマップを読み込ませてみた所、こちらは何の問題も無く即送信完了になりました。
違いは何か?
比較した3つのドメインの違いは何かと考えた所、以下の事に気付きました。
- サイトドメイン:logwork.ga → 無料の独自ドメイン
- 移転用ドメイン:logworker.cf → 無料の独自ドメイン
- 比較用ドメイン:xxxxxxx.net → 有料の独自ドメイン
そうです、設定を試したサイト用と移転用ドメインは無料の独自ドメインだったのです。
そう言えば以前、海外の無料レンタルサーバーを借りた際に無料の独自ドメインでは登録が弾かれてしまい、有料の独自ドメインを設定するように促されていたのを思い出しました。
なんでも、昔から無料の独自ドメインは不正利用とか使われる事が多かったらしく、それを防ぐために無料の独自ドメインを弾くようにしてある海外レンタルサーバーが多いらしいとの事です。
つまり、無料の独自ドメインのせいでサイトマップが送信が出来なかったのです。
もしかして・・・!?
無料の独自ドメインがSearch Consoleのサイトマップ送信が出来ないという事は、もしかして同じGoogleサービスであるGoogle AdSenseの審査にも影響(ドメインBAN)しているのでは?と考えました。
もしそうであればいくらAdSense審査の申請を行っても、審査に受からない事への説明が付きます。
つまり、「無料の独自ドメイン」ではどう足掻いてもAdSenseに受からないという事で、審査に受かりたければ「有料の独自ドメイン」が必須です!
はい、完全に諦めました(´・ω・`)モウムリ
てか、もし有料独自ドメインを取るならば、有料レンタルサーバーも借りた方が早いかも・・・?
ちなみに、珍しい有料ドメインを登録する際は念の為に「Google Domain」の有料ドメイン検索でチェックしたほうが良いかもしれません。これに登録がないと不明なドメイン扱いで審査に影響でる可能性が?あるかもしれません。
まとめ
今回、数年ぶりにAdSense審査にチャレンジしたのですが、最初は新審査でも簡単に受かるだろうと考えていたのですが、思わぬ所に伏兵があり、審査に全く受からない事で時間と精神力を大きく消費してしまいました(´;ω;`)
まさか審査以前の問題だっとは・・・。
ただ今回の事でそれなりにデータの蓄積が出来たと思いますので、また機会があればもう1度ぐらいはチャレンジしてみたいとは思います。
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