パソコンを新調する際に感じたのですが、最近のメモリ相場が非常に高いですね!
値段が高かったとしてもパソコンの必須部品なので良いものが必要ですので、Corsair製のDDR4メモリ「CMR32GX4M2A2666C16 RGB」を購入しました。
2枚入りなので1枚あたりのメモリ容量が16GBなので合計32GB分になります。
一度ぐらいはパソコンにメモリを沢山積みたいと思っていたので、少し奮発して大容量タイプを購入しました(*´∀`*)
ちなみにメモリ自体を購入したのは去年の10月末頃だったのですが、ブログを書いている現在の価格が購入時より2倍近く上がっています・・・(;´∀`)タカイ
高くなるらしいと聞いていたのでパソコンを組み上げるまでに事前に買っておいて良かったです。
それでは今回はこのDDR4メモリの紹介を兼ねたレビューしたいと思います。
CMR32GX4M2A2666C16 RGBの仕様
このCMR32GX4M2A2666C16の製品仕様は以下のとおりです。
- 製品仕様
- 製品名:VENGEANCE RGB CMR32GX4M2A2666C16
- 規格:288pin DDR4-SDRAM
- XMP2.0動作時:DDR4-2666 CL16-18-18-35 1.20V
- SPD:DDR4-2133 CL15-15-15-36 1.20V
- LEDカラー:RGBカラー
- Corsair Link制御:対応
- 対応チップセット:Intel X99、Z170、Z270チップセット搭載マザーボード向け
- 枚数:2枚組
- カラーバリエーション:ブラック/ホワイト
VENGEANCE RGB 32GB (2 x 16GB) DDR4 DRAM 2666MHz C16 Memory Kit
VENGEANCER RGB 32GB (2 x 16GB) DDR4 DRAM 2666MHz C16 Memory KitI moduli di memoria CORSAIR VENGEANCE RGB Series DDR4 sono progettati per fornire un look fantastico, con luci RGB integrate per la massima liberta, e per offrire prestazioni di overclock di livello superiore."
開封の儀
それではさっそく購入したメモリを開封してみたいと思います。
まずは化粧箱の外観からです。
RGBと表記されている通り、このメモリをマザーボードに挿して電源を入れるとメモリ上部にあるLEDが光り、RGBカラーでピカピカと光るDQN仕様となっていますw
化粧箱から本体をパッケージを取り出してみました。
メモリ本体はプラスチックカバーで保護されています。
こちらはパッケージの裏側です。
本体に貼られた仕様シールが見えます。モデル名やシリアル番号等が書かれており、この製品は台湾製のようです。
パッケージを開いてみました。
動作仕様はDDR4-2666MHzと書かれています。 メモリ本体は黒色のアルミ製ヒートシンクでしっかりと包まれているので、オーバークロック時の冷却性が期待できそうですね。
こちらはメモリ本体の表面部分です。
RGBカラーのアピールが書かれています。
メモリ本体を上から撮影してみました。
ヒートシンク上部の隙間に見える白っぽい半透明な部分が発光体となり、RGBカラーとしてピカピカ光ります。
こちらは288Pin側の部分です。
ヒートシンクが付いている為、メモリのランクがシングルかデュアルかまでは分かりません。
メモリ本体の側面部分です。
隙間に光を当てるとヒートシンクがしっかり固定されているのが分かります。
CPU-Zから確認
メモリをパソコンに取り付けたので、CPU-Zからメモリの仕様を確認してみたいと思います。
このメモリはXMP2.0プロファイル対応なので、マザーボード上の設定でプロファイルを有効にしています。
メモリ仕様の通り、メモリ速度(DRAM Frequency)がきちんと「2666MHz」で動作しています。
なお、「DRAM Frequency=1333MHz」となっているのはシングルチャンネルで動作した場合で、2枚セットで取り付けるとデュアルチャンネルで動作するので2倍の転送速度となり、これにより「2666MHz」の転送速度となります。
詳しくは以下のサイトが参考になると思います。
知って納得接続規格 DDR3 SDRAM-DIMM - バッファロー
DDR3 SDRAM-DIMMに関するサイト。知ってなっとく接続規格のコンテンツをご紹介。
DDR3 SDRAM-DIMM[PC3-10600 / PC3-8500]とは
読み方 ディーディーアールスリー エスディーラム ディム
デスクトップパソコン用メモリーの規格です。スロットと呼ばれる接続コネクターに固定して使用します。空きスロットへの追加増設や小さな容量のメモリーを大きな容量に交換し、搭載量を増やせます。容量が増えると処理能力が向上しパソコンの動作が軽快になります。「DDR3 SDRAM」が使用しているメモリーチップの種類、「DIMM」が基板の形状、「PC3-10600」「PC3-8500」が速度をそれぞれ表しています。数字の大きい方がより高い速度で作動します。
まとめ
メモリを先に買ってしまっていた為、もし相性が悪かったらどうしよう?と思っていましたが、マザーボード上でXMP2.0プロファイルに対応したメモリだったので相性問題が発生することも無く普通に使用できています。
そう言えば、このメモリはヒートシンクとRGBパーツが付いている為、裸のメモリよりも少々背が高めな気がします。しかしCPUヒートシンクの「Scythe 無限五 リビジョンB MUGEN5 Rev.B (SCMG-5100)」とマザーボードの「MSI Z370 TOMAHAWK」の組合せでは干渉することもなく普通に取り付けが出来ました。
ちなみにRGBカラーで発光するのは非常に綺麗なのですが、PCケースがクリア型では無いので蓋を閉じると見えなくなってしまいます(´・ω・`)ショボーン
何はともあれ高騰したメモリの価格を見ると、早めに買って良かったです(*´∀`*)
先程別の記事で質問させていただきましたクイズと申します。
返信削除こちらが最新の記事でしたので
目につきやすいようこちらにもコメントしました。
質問でコメントした記事は
2017年11月17日
【新デザイン】Seesaaブログでレスポンシブに非対応のデザインを、簡単にレスポンシブ対応化する方法
ttp://www.nozoana.work/article/454941206.html
です。
よろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
返信削除またお返事が遅れて申し訳ございません。
コメントの通知が無くて気づきませんでした( ;∀;)
先ほど該当ページでお返事を致しましたのでご確認をお願いします。