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2018年10月18日木曜日

Logicool製マウス「M325」の耐久性が・・・。新しく「M545」を購入してみた!

3ヶ月前にLogicool製マウス「M325」の購入レビュー記事を上げたのですが、現在も動作としては問題なく使えては居るのですが、外装の耐久性に少し難が出てきました。

サブ機用に新しくマウスを購入しようかと考えていたのですが、現在使っている「M325」をサブ機用に回して、新しくLogicool製マウスの「M545」をポチってみました。

ほんとは「M546」が良かったのですが、マイナーチェンジ前の「M545」の方が安かったんですよね・・・。

それでは「M545」のレビューを兼ねてご紹介します。


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前置き

現在使用している「M325」の購入レビューや耐久性の問題については前回の記事をご覧ください。

Logicool製マウス「M325t」の購入レビュー!チャタリング発生は買い替え時期!?

前回はLogicool製キーボード「K360r」のご紹介でしたが、今回はマウスの「M325t」のご紹介をしたいと思います。現在、私が使用しているマウスはLogicool製「M505」なのですが、最近ついにチャタリングが発生する様になってきました。以前も症状が出たので分解掃除をしてだましだまし使っていたのですが、動作自体が怪しく.....


今回購入した「M545」は「M546」の前モデルですが、基本的に仕様上は「M546」と同じで型番だけを新しくしたリパッケージ品となります。

これは「M325=M325t」の時と同じで「M545=M546」の図式です。

という訳で、今回は「M325(M325t)」と「M545(M546)」の比較も兼ねたレビューをしたいと思います。


M545の特徴は?

M545の特徴ですが、こちらは書いてある内容がM325tと大体同じみたいですね。

コンパクトで持ち運びに便利

持ち運びが簡単なM545は、小型マウスをお探しの方に最適です。ソフトなラバーグリップによって、どちらの手でも快適に使用できます。

18ヶ月の電池寿命

電池寿命が最大18カ月間なので、電池交換の手間が省けます。自動スリープモードおよびオン/オフスイッチによって電池を節約し、急な電池切れの心配を解消する電池残量インジケーターも備えています。

差し込むだけのPicoレシーバー

突出部分はわずか3 mmの最小ワイヤレスレシーバーは、お使いのパソコンのUSBポート内に収まり、移動する際に取り外す必要はありません。ノートパソコンやUltrabookなどのポータブルコンピュータに最適です。

Windows 8のショートカット

チルトホイールにWindows 8のショートカットが割り当てられています。チルトホイールを左右に傾けると、即座にチャームバーやアプリケーションスイッチャーにアクセスできます。

ロジクール アドバンス2.4 GHzワイヤレス

ワイヤレスの利便性と移動性を実現しながら、有線の信頼性も保証します。遅延やデータ欠落のない、より確実な接続を実現します。

レーザーグレードのオプティカルセンサー

レーザーグレードのオプティカルセンサーにより、どんな表面上でも精確に動作し、高い反応性 を実現します。

M325とM545の仕様上の違いは?

M325とM545の仕様上の違いを見てみます。

製品名 M325(M325t) M545(M546)
対応OS Windows XP/Vista/7/8/10
MacOS X 10.5以上
Windows XP/Vista/7/8/10
MacOS X 10.5以上
パッケージ内容 マウス本体ロジクール
Unifyingレシーバー
単三形乾電池×1(試供品)
取扱説明書
マウス本体ロジクール
Unifyingレシーバー
単三形乾電池×1(試供品)
取扱説明書
マウス本体のサイズ
(幅☓奥行き☓高さ)
57.0 x 95.0 x 40.0 mm58.5 x 102 x 38.35 mm
マウス重量 93 g 95.5 g
レシーバーサイズ 14.4 x 18.7 x 6.1 mm 14.3 x 14.9 x 6.5 mm
カラー クリスタルホワイト
ピンククラッシュ
ダークシルバー
ライトシルバー
ピーコックブルー
ダスティ・ローズ
ダークナイト
ペリー
レデンプション
マーキュリー
センサー方式 レーザーグレードトラッキング
(LGT)
レーザーグレードトラッキング
(LGT)
解像度 1,000 dpi 1,000 dpi
対スピード性能 20 インチ/秒 20 インチ/秒
総ボタン数 5 7
スクロールホイール 有り 有り
チルト機能 有り 有り
使用電池 単3電池 x1 単3電池 x1
電池寿命 最大18ヶ月 最大18ヶ月
最大18ヶ月 約3~10m 約10m
保証期間 3年間 3年間
無線方式 アドバンス 2.4GHz アドバンス 2.4GHz


前項での特徴もそうだったのですが、仕様上も見た限りM325とM525は仕様上の違いは少ないですね。

違うのは形と大きさ、重量、総ボタン数ぐらいです。

もしかしたら発売時期が近いマウスは共通基盤に対して、外観やファームウェア、追加ボタンモジュールを変更しただけなのかな?

M545の外観

それではM545の外観を観察してみたいと思います。

パッケージを開封して本体と付属品を取り出しました。

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付属品は本体、ワイヤレスレシーバー、取扱説明書、単3電池(試供品)です。


本体の正面斜めからの写真です。

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M325と違い、M545のサイドの親指や小指を当てる部分は滑り止め素材の中にツルツルとした光沢ラインの模様が入っていて少しだけ高級感があります。


本体裏側の後方から見た写真です。

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本体右側の窪みはレーザーグレードLEDが搭載されています。LEDが部分の上部は電源スイッチが付いており、電源のON/OFFが出来るようになっています。


本体裏側の前方から見た写真です。

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前方部分は四角い形となっていますが、電池カバーや作り自体はM325と大体同じですね。


電池カバーを外したところです。

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試供品の単3電池と絶縁用のシールが張ってあり、電池横にある窪みはワイヤレスレシーバーを収納する部分です。


電池カバーについてですが、M325の時は緩い作りとなっていたのでクッションを噛まして固定していましたが、M545はキッチリ閉じているのでスペーサーが要りません。

うーむ、細かく見てみるととコストが掛かっているか差がありますね(´・ω・`)

M325とM545の外観比較

外観を比較するために2つのマウスを並べてみました。左がM545で右がM325です。

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仕様上はM545の方は長さが7mm長いのですが、実際見ると仕様以上に大きく見えますね。


前方を基準に並べた写真です。

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本体の先頭部分を基準に見た場合、ホイール位置は両方共同じみたいですね。興味深い。


本体裏側から写真です。

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並べて裏側を見てみると同じものと思っていましたが、比べると電源スイッチとスペックシールが逆配置になっていたりと結構違いますね。


互いを向き合った状態で並べてみました。

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本体の長さは違うのはぱっと見で分かりますが横幅はほぼ同じに見えますね。


M325とM545の実重量を比較

両方の実重量を比較してみたいと思います。なお、試供品の電池はセットしたままで、ワイヤレスレシーバーは外した状態です。


まずはM545の重量を測ってみます。

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仕様上の重量は95.5gですので正確な値ですね。


次はM325の重量を測ってみます。

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仕様上の重量は93gだったのでこちらは1g重いようです。まぁ誤差の範囲ですね。


そう言えば重さで気づいた点として、両方とも仕様通りの100gを切る軽さなのですが、実際に手に持って操作をしてみるとM545よりM325の方が重く感じる点です。

私がマウスを握る際は「親指、薬指、小指」で支える形なのですが、実際に2つを持ち比べてみると重さがほぼ同じなはずなのにM325の方が重く感じてしまうのが不思議です。

これは指で支えている位置が違うからなのかな?(´・ω・`)

M325とM545の使用感

前項で実際に重さを測って同じぐらいなのは分かっているのですが、感じ方の違いからかM325を使っている時の方が手に疲れを感じます。

また、マウスの形状からM325は指先のみで支えるのに対して、M545は指の先から手の腹で支える感じなので無駄な力が要らないので、その部分でも疲れに差があるのかもしれません。


ホイール部分については触った感じは同じですが、右のM325はクルクル回りますが細かいラチェットが効いているのに対して、左のM545はクルクル回るのに細かいラチェットを弱くした感じがします。しかし、実際は同じ仕組みで経年劣化により違いが生じているだけなのかもしれません。

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ちなみにこのホイール部分はどちらも人差し指で弾くとよく回るので、慣れるとブラウザやテキストエディタ等で上下移動する際に便利です。


M545の側面にある2ボタンについてですが、こちらはまだ慣れてないのでなんとも言えません。

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このボタンには機能の割当が出来るので機能によっては使い勝手が良くなるとは思いますが、ボタンが緩くて触れた時の誤動作が気になります。

Logitech Optionsのインストールと設定方法

Logicool製のマウス/キーボード用には純正のユーティリティアプリがあるのですが、以前購入したマウスのM325やキーボードのK360rの場合は「SetPoint」というアプリが使用できました。

しかし、今回購入したM545は「SetPoint」には対応しておらず、新しく置き換わったユーティリティアプリとして「Logitech Options」というアプリをインストールする必要があります。


アプリのインストール方法は、公式HPから実行ファイルをダウンロードしてインストールします。

Logicool Optionsをダウンロードし、作業生産性を高めましょう

Logicool Optionsは多数の機能を提供し、ユーザーはマウス、キーボードおよびタッチパッドをカスタマイズし、生産性と創造性を高めることができます。


ちなみにM545の初期出荷版ではSetPointに対応していたらしいのですが、現在はLogitech Optionsで対応するようになっています。


Logitech Optionsアプリを起動するとM545なら以下のような画面が表示されます。

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SetPointと違って、設定項目がシンプルになった分、見た目が派手になりました。


ホイールや側面の2ボタンを設定するには○で囲まれた部分をクリックします。

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ホイールやボタンに対しての機能割当はSetPointと同様に行えますが、逆に分かりづらくなりましたね。

ポイントやスクロール速度は「ポイント&スクロール」の項目から変更が可能です。

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SetPointではスクロールが飛んでしまう問題がありましたが、もしLogitech Optionsでも発生する場合は「スムーズ スクロール」が原因の場合がありますので、その場合は機能を「無効」に変更します。


ちなみに、Logitech Options対応機器をパソコンに接続した状態でSetPointを起動すると、毎回「新しいソフトウェアが使用可能です」とダイアログが表示されてLogicool Optionsのインストールを促されます。

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このダイアログは邪魔なので「このメッセージを今後表示しない」にチェックを入れておきましょう。


なお、Logitech OptionsとSetPointのアプリを両方インストールしても共存が可能です。

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SetPointの設定を開いてもM545はアプリ的に認識されず表示がされません。


そう言えばこのSetPointとLogitech Optionsを両方インストールすると、マウスのホイール部分にある左右・中央ボタンへの割当が効かなくなる不具合があるらしいです。

なぜLogitech Optionsアプリに統合しないのか・・・(´・ω・`)

まとめ

今の所、M545を使い始めて2日目なので使用感の細かい違いまでは分かりませんが、M325に比べて握りやすさ使い易さが向上しているので疲れを感じ難いのが良いですね。

M325とM545の一般的な価格差は約2倍程度ですが、コストが掛かっている分よく考えられた作りになっていると思います。

以上、M545の購入レビューでした。

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