こんにちは
2019年のゴールデンウィークは元号が新元号の「令和」へ変更されるのが重なって大盛り上がりでしたが、連休も終盤に差し掛かり、この盛り上がりも徐々に落ち着いてきた感がありますね。
私の方も新元号で多少は↑↑だったのですが、どちらかと言うとQRやバーコードを使った電子マネー決済のキャッシュバックキャンペーンの方が盛り上がってました(;´∀`)
特に還元率が高いLINEで行われているLINE Payの「平成最後の超Payトク祭!!!」キャンペーン、メルカリのメルペイを使った「ニッポンのGWまるっと半額還元!」、またドコモのiDやd払いを対象とした「スーパチャンス+20% dポイント還元!!」キャンペーンが激アツでした。
知人と一緒にキャッシュバックキャンペーンへ参加する際にアプリを触っていたのですが、その際に知人のスマホではキャンペーン画面が開けなかったり、ログイン画面が開けず、何度アクセスしても「データを取得できませんでした」や「ネットワークの接続に失敗しました。」と言うエラーが表示されて接続できませんでした。
知人はそのエラーは端末のせいだと思いこんで諦めていたようですが、私が弄ったところ解決することが出来たのでその方法をご紹介したいと思います。
原因を探す
この接続エラーについて詳しく聞いた所、以前から知人の環境ではLINEやメルカリを開くといつもエラーが発生していたらしく、キャリア端末で回線キャリアの相違によるアプリ側の相性かな?と思って諦めていたとのことです。
- 環境
- 携帯キャリア:UQモバイル(au系MVNO)
- 機種名:docomo SC-03K
- アプリバージョン:都度アップデート済み
しかし、今回LINE Payやメルペイキャンペーンを前にして、一緒にこのお得なキャンペーンを享受しようぜ!って事で原因を探ることに決めました。
接続エラーの症状は?
まずはどういった症状か?と言うと、以下のような接続エラーが表示されてしまいます。
- メルカリのキャンペーンを開くと・・・
一瞬正常な画面が表示さたかと思うと「データを取得できませんでした」との画面が表示されてしまい、更新を何度も押しても正常に接続できません。
この症状はLINEのキャンペーン情報を開いても同様な状態でした。
- ドコモd払いアプリのログイン画面を開くと・・・
d払いアプリのログイン画面が一瞬表示されたかと思うと「ネットワークの接続に失敗しました。」と表示されて、こちらも何度アクセスしても正常に表示されません。
他のスマホではどうなのか?
原因を特定するために比較として、私の手持ちの初期化済み予備用スマホに同じアカウントを設定してアプリを開いてみた所、こちらの方では問題無く画面が表示されました。
予備用スマホではアプリが正常に表示されたという事はアカウント自体の問題では無いという事なので、原因はスマホ側にある可能性が高いと判断しました。
原因を特定
スマホには色々なアプリがインストールされているので、まっさらな予備用スマホと比較してアプリの相性が出る可能性は高いとは思います。
それで何のアプリが足を引っ張っているのか?とスマホの画面を見た所・・・
・・・ん?
あれっ?
これって広告ブロックアプリ・・・?
とりあえず、広告ブロックアプリの動作をOFFにしてから、再度メルペイのクーポンを開いて見ると・・・(´・ω・`)
はいっ!
問題無くクーポン画面が表示されましたw
また、ドコモのd払いアプリを開いてみると・・・
はいっ!!
こちらも何事もなかったように正常にログイン画面が表示されましたw
という事で広告ブロックアプリが表示や接続の邪魔をしていると言う事が分かりました
知人はエラー表示で今まで捨ててしまったキャンペーンが結構あったようで、残念がっていました(;´∀`)
設定を見直す
知人が使用している広告ブロックアプリはAdGuardと言うアプリです。
このアプリのブロック機能をOFFにしてしまうと通常の使用に影響がある為、機能をONにしたままで使えるようにする方法を模索してみました。
アプリ別での機能ON/OFF切り替え
AdGuardでアプリ別に機能のON/OFFを切り替えるにはアプリ上の設定項目から変更する必要があります。
まず、AdGuardの設定画面を表示させるため、画面左上に「」マークが出ている状態で、画面を上から下にスワイプしてスライドメニューを表示します。
するとスライドメニューの中に「VPNがAdguardにより有効化されました」と言うメニューがありますのでそれをタッチして、「設定」と言う項目を開きます。
アプリのメニューが開いたら左上にある「三」をタッチすると、以下のようなメニューを表示されますので、その中から「Apps Management」の項目を開きます。
Apps Managementメニューが開いたら、機能をON/OFFする対象のアプリを選んでタッチします。
すると以下の様なApp Detailsメニューが表示されますので、真ん中にあるGeneral項目の「Enabled」の項目を表示します。
通常は「Enabled」にチェックが入っている状態になっていますので、このチェックを外します。
この部分が個別アプリに対して機能のON/OFFになりますので、チェックを外すことでブロック機能が無効になりました。
これでLINEやメルペイ、d払い等のアプリが問題なく使える様になったと思います。
まとめ
広告ブロックアプリはブラウザのみに有効だと思っていたのですが、個別アプリに対しても有効なものだったのですね。
今回はAdGuardで接続不良の症状が出ていましたが、このブロックアプリ以外でも同様な症状がある場合は同じ様な解決方法でクリア出来るかと思われます。
一番なのは広告自体を受け入れることですがね・・・(´・ω・`)
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