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2018年7月3日火曜日

壊れたキーボードの代替としてLogicool「K270」を借りて試してみた!

前回、Logicool製キーボード「K340」が壊れてしまったとご報告しましたが、予備のキーボードを持っていなかったのでパソコンの操作が全く出来なくなりました。

これはまずいと思い、知人に余りが借りれるかお願いしたらLogicool製キーボード「K270」を借りれたので、新しいキーボードを買うまでこちらを使用することにしました。

せっかく「K270」を借りれたのでこのキーボードをご紹介したいと思います。


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K270の特徴は?

今回借りたLogicool製キーボード「K270」ですが、見た限り形状は一般的なキーボードとなっており、安価な部類のキーボードとなります。

アマゾンや価格.comの評価を見てみると、安価なわりには使えるとのことで比較高評価なようです。

ロジクール Logicool K270 の 商品概要

ロジクールUnifyingレシーバー

Unifyingレシーバーなら、1つのレシーバーで複数のマウス、キーボードを使用できるので、USBポートを犠牲にしません。
また、超小型なので挿したままでもOK、いつでもすぐに使えます。

信頼性の高い、ワイヤレステクノロジー

ロジクールのアドバンス2.4GHzワイヤレス接続により、最大10mまでの範囲で有線に匹敵する信頼性の高い接続性が得られます。
※電波が多く混在する環境でも、ほとんど遅延や欠落のない接続を実現します。

省エネ設計(最大24ヶ月の電池寿命)

2年間、電池交換の手間なしに使用できます。省エネのための自動スタンバイ機能を備えているため、オン/オフボタンを操作する必要はありません。

エンターテインメントをワンタッチ操作

ボリュームを上げる、お気に入りのウェブサイトをチェックするが、8つのホットキーで簡単にできます。

インターネットへの接続、電子メールのチェック、再生/一時停止、ボリューム調整などを行うことができます。

快適なフルサイズのレイアウト

テンキー、幅広いカーブしたスペースバーを備えたフルサイズのスペースデザインにより、タイピングの快適性と省スペースを両立させたコンパクトなキーボード。

ちなみに、今まで私が使っていたのは「K340」と言う型番で形状がノートパソコン向けキー配置や仕組みとなっていた為、キー入力でかなりの違いがあり戸惑ってしまいます。


K270の仕様は?

製品の仕様は以下のとおりです。

本体サイズ
(幅×奥行×高さ)

450x155x18 mm
本体/レシーバー重量470 g / 2 g

レシーバーサイズ
(幅×奥行×高さ)

18x13x5 mm
カラーブラック
キーレイアウト108キー日本語レイアウト
キー構造メンブレン
キーピッチ19 mm
キーストローク3.2 mm
押下圧60 g

標準ワンタッチアクセスキー(FN)

・電卓、スリープ、メール、ホーム、メディアプレーヤー(再生/一時停止)、ミュート、音量コントロール(+/-)
角度調整有り(8度)
無線方式アドバンス2.4GHz(Unifying対応)、MAX 6台接続
対応OSWindows XP、Windows Vista、Windows 7
付属品キーボード、Unifyingレシーバー
接続IFUSB
使用電池単四形乾電池 x 2本(試験用電池付属)
電池寿命最大24ヶ月


K270の外観は?

パッケージと本体を含む全体の写真です。

見た目はいたって普通のキーボード配列です。

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このキーボードは安価なのに無線方式なのでUSBケーブルが邪魔にならないメリットがあります。

この安価で無線方式な点が高評価の理由と思います。

キーボード全体の写真です。

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ショートカットキーやスイッチが付いているのが分かります。


本体右側から接写してみました。

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本体右上部分に電源のON/OFFスイッチがあり、その左横には表示用のLEDが付いています。

このLEDは電源表示だけではなく、無線接続時の状態表示や[Caps Lock]キーを押した時の通知用に使用されています。


本体左側からの接写です。

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左上にはマルチメディアボタンが搭載されており、メディアプレイヤー操作ボタンや音量変更、スリープボタンが付いています。


本体裏側の写真です。

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角度調整用にステーがありますがこのステーを立てても強度的に弱いと思われますので、立てずにゴムの接地面で使用したほうが良いかもしれません。

ちなみに本体両側を持って力を入れると全体がグニャグニャと撓むので、この辺は値段相応の強度だと感じました。


キーのストロークを確認してみました。

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キーを押すと横から見て周りの「土手」と同じぐらいの高さになりますので、キーを押して指が引っ掛かるということはなさそうです。

実際の使用感はどうなの?

今まで「K340」を使用していましたので、それと比べると価格相応のキーボードだと感じました。

まず気になったのが強度と重量の不足です。

素早くタッチタイピングを行うと、すぐにその反動でキーボードがあちらこちらに動いてしまいます。

次に静音性についてですが、静音設計キーとなっているおかげか何も対策していないキーボードよりも静かだとは思います。しかし、キーの感触がやけにグニャグニャなのでどうしても気になってしまいます。

また、キーを強めに打つと静音設計の意味がなく普通に響く音が出てしまいます。

他にはタッチタイピング中に本体左下の[Windows]キー辺りが指に接触してしまうため、キー入力中に不要な呼び出し動作が入っていしまいます。

まぁこの辺は私がノートPC型パンタグラフ式を使用していたので接触するのかもしれないので、個人差があると思われます。

一言で言うなら、可もなく不可もなく普通のキーボードですね。安価な無線式が欲しい方には良い選択肢だとは思います。

まとめ

今回は新しいものを購入するまでの代替として借りた「K270」ですが、いざという時の予備には良さそうだと思いました。

しかし、今まで使っていたLogicool製キーボード「K340」は10年近く使えていたのでかなり耐久性があると思うので、予備を買ってしまうと保証期間が勿体なくなっていしまいます。なのでキーボードは故障した時に新しく購入したほうが良さそうですした。

ちなみに、この「K270」キーボードはすでに生産終了している商品ですので、購入する場合は後継機の「K275」やマウス付きの「MK275」が選択肢となります。

「K270」と「K275」の違いを確認しましたが仕様による違いがないのでリネーム品だと思います。もしくは、問題となっていた無線部分(Unifying)の脆弱性対策かもしれませんね。

他に、このキーボードは防水仕様ですが別の知人が飲み物を溢したらキーが効かなくなったと言っていたので、防水性能を過信しない方が良さそうです。もしかしたら水洗いすれば治ったかもしれませんが。

以上がLogicool製キーボード「K270」のレビューでした。

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