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2018年7月4日水曜日

Logicool製キーボード「K360r」の購入レビュー!過去機種との違いはどうかな?

先日壊れてしまったLogicool製キーボード「K340」の代替を検討していましたが、最終的に後継機であるLogicool製「K360r」をAmazonでポチりました。

代替えの候補として検討したのは「K340」とキー配置が似ているELECOM製キーボード「TK-FDP099TBK」で、「K360r」とどちらにするか非常に迷いましたが最終的に「K360r」に決めました。

購入した「K360r」ですが、買う前から気になっていたのは以下の点です。

  1. キーの間にある「土手」部分は、タッチした時に指が当たってしまうのでは?
  2. キー配置は「K340」と同じ間隔であるか?

本日やっと購入したキーボードが届いたので、その点も含めてご紹介します。


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K360rの特徴は?

まずは「K360r」の特徴を見てみたいと思います。基本的に特徴は同メーカーの他モデルと同じだと思いますが、「省スペースデザイン・無線接続・アイソレーションキー」の部分が売りかと思います。

ロジクール Logicool K360R の 商品概要

高い快適性を実現する省スペースデザイン

ノートパソコンの入力でストレスを感じませんか? ゆったりとしたレイアウトを実現したこのキーボードはオフィスでもリビングルームでもパソコン作業を快適にします。また、標準キーボードに比べ、20%省スペース設計になっているので、使う場所を選びません。

電池寿命最大3年の省エネ設計

最高3年の電池寿命により、電池交換の手間や無駄なコストは必要ありません。セットアップはとても簡単で、レシーバーを挿しこみ、電池絶縁テープを引き抜くだけで使用できます

ワンタッチ操作

6個のホットキーと12個の設定可能なファンクションキーにより、音楽やメールなどにすぐにアクセスできるので、さらなる効率化が図れます。

無線接続でもっと便利に

たった一つの小さなロジクールUnifyingレシーバーをお使いのノートPCに差すだけで、複数のUnifying対応製品を接続することが可能です。ジャマにならないから挿したままでOK。

静音デザインのアイソレーションキー

人気のアイソレーションキーにより快適な入力を可能にしました。また、音も静かで、ノートパソコンやネットブックにも適しています。

キーボードの角度調節が可能

キーボードの折りたたみ式のレッグを広げれば、傾きを8度増やしてさらに快適にお使いいただけます。またラバー製のフィートが滑り止めになります。


K360rとTK-FDP099TBKの違いは?

2つのモデルの仕様を比較してみました。操作性に直結しそうな部分で違う点に色を付けてみましたが、細かい点で違いがありますね。

製品名

Logicool K360r

エレコム TK-FDP099TBK

本体サイズ(幅×奥行×高さ)

381 x 155 x 19 mm367.1 x 127.5 x 21.2 mm

重量(本体/レシーバー)

512g / 2g488g / 2g
カラーブラックブラック
キーレイアウト105キー日本語104キー日本語
キー構造メンブレン/アイソレーションキーパンダグラフ
キーピッチ19 mm19 mm
キーストローク3 mm2 mm
押下圧65 g

標準ワンタッチアクセスキー

ショートカットキー
・アプリケーション
ウェブブラウザ
メール
検索
メディアプレーヤー

・その他
再生/一時停止
ミュート
ボリュームアップ
ボリュームダウン
スリープ
デスクトップの表示

12ホットキー
角度調整有り(8°)有り
無線方式

アドバンス 2.4GHz
AES暗号化(Unifying対応)

GFSK方式 2.4GHz
無線到達範囲約3~10m約3~10m
対応OSの

Windows XP
Windows Vista
Windows 7
Windows 8
Windows RT

Windows XP
Windows 7
Windows 8.1
Windows 10
MacOS HighSierra

付属品

キーボード本体
Unifyingレシーバー
単三電池x2(試供品)
取扱説明書類

キーボード本体
レシーバーユニット
単四電池x2(試供品)
取扱説明書類

接続IFUSBUSB
使用電池単3電池 x 2単4形電池 x2
電池寿命最大36ヶ月最大13ヶ月
保証期間3年間6ヶ月


2つの違いで一番目気になるのはキー構造の部分です。個人的には「パンダグラフ」方式が好みで、適度な硬さと軽い小さな打鍵音がしてキーを正しく入力している感じがします。

逆に「メンブレン」方式だと、キー入力時のふにゃふにゃした感触がどうも慣れません。

また、保証期間見てみると、ELECOM製は6ヶ月と言う短期間なのに対して、Logicool製は3年間と言う長期間の保証なので、製品に対しての自信や安心感が得られます。

他に、電池の寿命がかなり違っており、単3と単4といった容量の違いはあるにしても、ELECOM製の方は省電力性が1/3で乏しいです。

開封の義

注文していた「K360r」が届いたので、早速開封して中身をチェックしたいと思います。

まずはパッケージの表面です。

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ノートパソコン型のキー配列なので、通常のキーボードに比べて長さが短いのでコンパクトな大きさになっています。


次にパッケージ裏側の写真です。

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シンプルながらも必要な機能が書かれています。

パッケージ側面です。

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付属品や必要システムについて記載されています。


パッケージを開封して見ました。

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キーボードはビニール袋で包装されているので、埃が付かない状態となっています。


ビニール袋を外してみました。

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キーボード本体の表面部分は本来はブラッククリアタイプとなっていますが、新品の場合は工場出荷時のビニールが貼られており、運送中の傷等が付かないよう保護されています。


キーボード本体の裏側です。

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矢印シールは電池の接触を塞いだ形となっており、これを引っこ抜くと電源が入りキーボードが使用可能になります。細かなサービスですね。


キーボード本体の仕様が書かれたシール部分です。

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シールには「K360r」ではなく「K360」と書かれているのが気になります。「r」付きはマイナーチェンジモデルなんですが、シールは変更されていないんですね。


キーボード本体の左側から接写してみました。

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キー上部はノートパソコンと同様にファンクションキーとして使われています。


次はキーボード本体右側から接写したものです。

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右上に付いている黄色いシールを外すと保護フィルムが取れるので、ブラッククリアのつるつるした表面が現れます。シールをハサミで切ってそのままにすれば表面保護ができそうですね。

K340と比較して

まず、キー周りにある「土手」と指の接触が気になっていました。

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写真の通りキーストロークを見るためにペンでキーを押して見ると、ストロークしてもキーと「土手」の高さが同じになるように設計されているようで、指との接触は無さそうです。


次にキー配置と間隔について見てみます。「K340」と「K360r」を上下に並べて見ました。

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また違いが分かりやすい様に写真に直線を引いてみたのですが、ひと目で分かるぐらいにキー幅がそっくりですね。

本体の大きさが違うので遠近感はありますが、キー配置や間隔もほとんど同じです。

この点が非常に気になっていたので安心しました。


今度は2台を左右に並べて横に直線を引いてみました。

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横の直線とキーが同じ位置に有りますので、キー自体の位置や高さもほぼ同じです。

イメージするなら「K340」のキー周りを削った形と考えると分かりやすいです。


使用感はどうなのか?

一言で言うと「良いんじゃないでしょうか!」

それも非常に(*´ω`*)

キーを打つ感覚が「K340」とほぼ同じで、またキー配置が同じなので迷うこともありません。

ただ、キー構造が「パンダグラフ」方式で慣れていたのが「メンブレン」方式になった為、キーを打つ爽快感が無くなってしまったのが残念です。

しかし、前回ご紹介した「K270」に比べて材質が違うのかキーの感触が硬めで違います

また、本体重量がしっかりとあるので、キーを早くタイプしても本体が動くことはありません。

タイプする際に気になった点として、「K340」はキー全体に傾斜が付いていたのですが「K360r」は傾斜が非常に少なく平面なので、若干キーを打つ際の指を置く位置が掴み難いと感じました。まぁこの点は慣れかと思います。

最後に、平面にキーボード本体を置いた際にゴム足2点で支える状態となっていたので、全体に少し捻じれを感じました。この辺はゴム足部分の問題かもしれませんのでカッターでゴム足部分を少し削るか、時間が経てば良い感じに削れてしっかり接地するようになるかと思います。

まとめ

キーボード本体を買い替えとなるとマウスと同様に直接触れる部分となるので、ついついこだわりが入ってしまいますね。

新しく購入するなら良いものが欲しいと思ってしまうものですが、今回ご紹介した「K360r」は前モデルと比べて操作感の違いが少なく、それでいてしっかりと進化も感じとれた非常に満足度が高い買い物になりました。

もしキーボードの買い替えで迷ってしまったら、この機種を触れてみるのも良いかもしれません(*´ω`*)

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